メガネの備忘録

文豪の人間関係にときめいたり、男色文化を調べたり、古典の美少年を探したりまったりワーク。あくまで素人が備忘録で運用してるブログなので、独断と偏見に満ちており、読んだ人と解釈などが異なると責任持てませんので、転載はご遠慮ください

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

文学フリマ東京36 販売「季刊男色」通販開始しました

こんにちはメガネです。文学フリマ東京36で販売していた「季刊男色」通販開始しました。 todorokimegane.booth.pm

2023年5月21日、文学フリマ東京36ご参加ありがとうございました

こんにちは、メガネです。昨日の文学フリマ、御来場誠にありがとうございました。そして、季刊男色シリーズ、お手に取っていただき重ねてお礼申し上げます。研究者ではなく、素人が趣味でいろいろ調べてまとめた本です。おかしいところもあるかと思いますが …

2023年6月29日(木)~7月17日(月)、ヴァニラ画廊様で「生誕100年記念展 林月光/石原豪人の世界」開催決定!

仕事で醜い大阪弁が出そうになる5秒前でしたが、「林月光」で検索していたら、 2023年6月29日(木)~7月17日(月)、ヴァニラ画廊様で「生誕100年記念展 林月光/石原豪人の世界」開催決定とのこと。 www.vanilla-gallery.com 生誕100年を記念して開催する本…

森鴎外「青年」あらすじのようなもの

主人公・純一はY県から上京し、当時流行した文学にかぶれ、自身もそうした作家になりたいと考えていた。幸い実家が裕福で、生活には困っていなかったが、作家になりたいと言いながら書くのは日記ぐらいで、後は友人に誘われ、サロンに行ったり、そこで出会…

犬養健の作品について

犬養健「雲」 大学の文科の学生が集って「雲」という同人誌をつくっていた。仲間のうち、井出だけが原稿を出せずにいると、井出の友人が書きかけの小説があるはずだという。それは、彼がいた寄宿学校についてのものだった。井出は八年制の寄宿学校に在籍、そ…