メガネの備忘録

文豪の人間関係にときめいたり、男色文化を調べたり、古典の美少年を探したりまったりワーク。あくまで素人が備忘録で運用してるブログなので、独断と偏見に満ちており、読んだ人と解釈などが異なると責任持てませんので、転載はご遠慮ください

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌さぶ  1982年03月 林月光(石原豪人) 月光仮面劇場 今昔男色寺

ネットで落ちていた画像を見て、ずっと探していました。今まで収集した月光仮面劇場と違い、小説部分がなく、林月光氏のイラストがドーンと楽しめるようになってます。若衆と僧侶からはじまって、最後は三島由紀夫でしょうか。いやー、観れてよかった この文…

2021年6月19日は、WEB若衆研、喜雨の夜会に参加しました

2021年6月19日は、WEB若衆研、喜雨の夜会に参加しました。個人で春画を収集、勉強していらっしゃる春画ールさんをゲストに、染谷教授と大竹先生の司会で進みました。男色大鑑は、「男色」とついていますが、当人同士の心の交流などが主に描かれているので、…

【お能に出てくる美少年を知るシリーズ第17回】「粉川寺」

こんにちは、メガネです。久しぶりのお能に出てくる美少年シリーズは、今は廃曲となっている「粉川寺」の紹介ですお寺の稚児、都人との一夜の契りと、男色能の側面もあります。 【あらすじ】 都人一行が熊野詣の途中、宿を求めて紀州の粉川寺に立ち寄ります…

雑誌さぶ  1983年02月 林月光(石原豪人) 月光仮面劇場 怪奇小説

美人局に引っかかり、イケおじさまの手中に。イケおじさまはなんと推理小説家。しかも趣味がホモネタ探し。主人公は格好の餌食に。やがて小説家が死に、主人公は画家として身を立てますが、描く絵はホモを題材としたもの。モデルたちを翻弄します。そして最…

雑誌さぶ  1981年11月 林月光(石原豪人) 月光仮面劇場 芋狂い

温泉巡りが趣味の大学生が、個人の温泉に入り、狩猟家につかまってあれやこれやのお話です。なんでタイトル芋狂いなんだろう… この文字をクリックして、画像を見る 国立国会図書館蔵

雑誌さぶ  1981年08月 林月光(石原豪人) 月光仮面劇場 出歯亀

銭湯で出歯亀というのぞき魔をしていたら、好みの男子に出会い、関係をもつも、3か月で破綻。数年後再会します この文字をクリックして、画像を見る 国立国会図書館蔵

今昔男色寺にたどり着いたー!

こんにちは、メガネです。雑誌さぶ掲載の林月光仮面劇場を特定して、国立国会図書館に複写をおねがいする日々が続いております。もう20個ぐらいあつまっているので、当初の想定よりかなりまめに連載されていたんですね。すごい。で、画像まとめサイトに載っ…

雑誌さぶ  1981年12月 林月光(石原豪人) 月光仮面劇場 栗々坊主

浴衣姿の少年に恋するお話 この文字をクリックして、画像を見る

雑誌さぶ  1986年02月 林月光(石原豪人) 月光天狗劇場 花と縄

企業合宿の先で、桜の木にくくられたり。桜と縄で、エロス満載ですね! この文字をクリックして、画像を見る