メガネの備忘録

文豪の人間関係にときめいたり、男色文化を調べたり、古典の美少年を探したりまったりワーク。あくまで素人が備忘録で運用してるブログなので、独断と偏見に満ちており、読んだ人と解釈などが異なると責任持てませんので、転載はご遠慮ください

2020-01-01から1年間の記事一覧

巣ごもりに、型抜きクッキー作りはいかが? 和ものから外国の神様まで 型抜ける!? 一風変わったクッキー型のご紹介

こんにちは、メガネです。 突然ですが、クッキーづくりは好きですか? メガネは高校生の時、黙々とアイスボックスクッキーを作っていた時期がありました。 無心に作れて、量産できて、たのしいんですよね。 さて、ネットサーフィンが半ば趣味と化しているの…

猫が愛しくてたまらなくなる、猫がでてくるおすすめ漫画3選 2020年版

インスタグラムのお勧め写真が猫であふれているメガネさんです。どうして、猫好きがばれたのだ…。 家に猫がいるくらい、メガネは猫が好きですが(猫が私を好きかどうかはわかりませんとも、ええ)、読者の皆さんはいかがですか? 本日は、メガネの心の琴線に…

素敵なお兄様は好きですか? 高橋葉介先生『夢幻紳士シリーズ』おすすめランキング

こんにちは、昭和生まれのメガネです。 令和に至るまでいろんな漫画を読んできましたが、自分ベスト10に入るシリーズに、高橋葉介先生の『夢幻紳士シリーズ』があります。 黒の山高帽に黒衣のマント――男女どころか幽霊や妖怪までも惑わす、魅惑のキャラクタ…

「1999年の夏休み」「弥勒」…少女が演じる、少年たちがみずみずしい。映画2選

おひさしぶりですこんにちは。 コロナでいろいろ滞っていたメガネです。萌えを摂取しないとどこまでも心が矮小化するなーと思った日々でした。 そんな日々の中で、見返していてまぶしかったのが映画「1999年の夏休み」と「弥勒」。どちらも少女が少年を演じ…

幻想耽美小説入門に服部まゆみ作品はいかが?『この闇と光』『シメール』おすすめ感想

気がついたら幻想耽美沼にいる、メガネさんです。 幻想耽美小説の作家さんには、皆川博子先生(著書多数)、山尾悠子先生(これぞ幻想小説の名家だけれど、過去作が手に入りにくい)や須永朝彦先生(過去作が手に入りにくい)など、様々いらっしゃいますが、…

深夜にしか出会えないイケメン・タクシードライバーは好きですか? 手塚治虫『ミッドナイト』が萌えの塊だった話

とある漫画家さんの手塚治虫作品のファンアートを眺めていたら、 『ミッドナイト』という漫画に出会ったメガネです。 手塚治虫作品は、リボンの騎士や、火の鳥、三つ目が通る、七色インコ、ブラック・ジャックなどは知っていましたが、ノーマークだった『ミ…

メガネおすすめ☆漫画で読む泉鏡花作品3選

不要不急の外出を止められて、家の中でごろごろしていたメガネです。 暇を持て余していたので、何か読み物を…と部屋の中をごそごそ探したら、 出てきました、泉鏡花。 でも、頭があまり回らないので、幻想小説を読みすすめるには根気がいる… というわけで、…

いにしえのBL…能の世界のブロマンス…「松虫」のご紹介

こんにちは。数年前から気にしていた、能の演目「松虫」が意外と、上演されていることを知り、年はじめからそわそわしているメガネです。 能の演目「松虫」がなぜそんなに気になるのかというと、この作品、ブロマンスなのです!(目の付け所がシャープでしょ…

ブロマンスからトランスセクシャルまで、いろいろな耽美ジュネがやばい 新潮文庫『特別な友情―フランスBLセレクション―』から私的おすすめ3選

こんにちは、日々萌を探しているメガネです。 Pixivで好きな絵師様の絵を見ていたら、出会ってしまった『特別な友情―フランスBLセレクション―』。 https://www.shinchosha.co.jp/book/204513/ ランボー、コクトーなどの小説・詩から美味しいところだけを抜き…