インスタグラムのお勧め写真が猫であふれているメガネさんです。どうして、猫好きがばれたのだ…。 家に猫がいるくらい、メガネは猫が好きですが（猫が私を好きかどうかはわかりませんとも、ええ）、読者の皆さんはいかがですか？ 本日は、メガネの心の琴線に刺さりまくる、猫漫画をご紹介します！
おじさまと猫
https://comic.pixiv.net/works/4501
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。 日に日に値段が下げられ、見向きもされず、 諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。 彼が告げた言葉とは… 「私が欲しくなったのです」 これは誰かに愛されたかった猫と おじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。
ピアニストなんですが、いろいろあって舞台に立てなくなったおじさまがペットショップで猫と出会い、おうちにお迎えしたら、猫を通じて様々な人とのふれあいが起きたり、人と人との誤解が解けたり、絆が強くなったり、立てないと思った舞台に立てたり、おじさまと猫の成長物語。 あー、猫って、こういうご縁を運んできてくれるんだ…と、世界が温かすぎて泣けてきます。現在5巻まで出ていて、2020年12月には6巻と絵本が出るそうです。楽しみですね！
妹は猫
https://comic.pixiv.net/works/6234
猫人一家に引き取られた、人間の猫太くん。 そこには、とっても可愛い「ネコ」な女の子がおりまして…。 お兄ちゃん大好きな義理の妹・ねねこちゃんとの、 ラブリーでキュートなキャットフル・ライフ♪
妹が猫。この設定がもう反則だなと思いました。 しかも兄を思ってやることなすことみんなとてもかわいい。こんな妹欲しいよ！ とコミックに何度突っ込みを入れたことでしょう。 pixivコミックでも順調に連載が続いていますので、2巻の発売を楽しみにしております！
銀河鉄道の夜・四次稿編
https://furonekomarket.ocnk.net/page/7
1983年「銀河鉄道の夜」、1985年「銀河鉄道の夜【初期形】ブルカニロ博士篇」に次ぐ、三度目の漫画化。 2020年1月から「赤旗日曜版」連載開始で大きな反響を呼んでいるますむら版「銀河鉄道の夜・四次稿編」。 綿密な考察の元、新解釈を加え、猫の姿に託して描かれる宮沢賢治世界。 大判の誌面に新聞連載時のカラーをより美しく再現して、話題作が早くも書籍化。 ジョバンニが走る、カンパネルラが振り向く。 不思議を乗せて銀河鉄道はケンタウロス祭の夜を走る。 愛蔵版をぜひお手元に。 数年がかりで連載中の本作は完結すれば全600ページの大作となり、全４巻にまとめられる予定。今回は物語序盤を収めた第１巻の刊行となります。
最後は、猫漫画と言いながら、物語の登場人物を猫化した、漫画でおなじみ、ますむらひろし先生の、『銀河鉄道の夜』の最新作です！ 新聞赤旗での連載は知っていたのですが、とうとう2020年にコミック第1巻発売！ 何度も何度も銀河鉄道の夜を描き続けるますむら先生の、最新の考察が入った、『銀河鉄道の夜・四次稿編』、拝読できるの楽しみです！
秋の夜長、さらっと読めちゃうハートフル猫漫画を読書のおともにいかがでしょうか？
めがねでした！
