メガネの備忘録

文豪の人間関係にときめいたり、男色文化を調べたり、古典の美少年を探したりまったりワーク。

近代文学BL

私の愛が相手を殺す? サディスティックな近代BL 日下諗「給仕の室」

こんにちは。メガネです。以前、芥川龍之介のSODOMYの発達(仮)を紹介しましたが、情報源の清家雪子先生の漫画『月に吠えたンねえ1巻』にはほかの近代文豪ブロマンスも紹介されていてですね、そのうちの一つが日下諗「給仕の室」です。 月に吠えたンねえ(…

芥川龍之介のボーイズラブ(?)作品 SODOMYの発達(仮)について

近代文学にひっそり潜む男色。 先日読んだ、清家雪子先生の漫画『月に吠えたンねえ(1)』のなかで、近代文芸の男色文化の説明があり、その中で紹介されていたのが、芥川龍之介の『SODOMYの発達(仮)』です。 かなり直球な作品で、性的行為や身体描写がロー…

文豪作品は邪推して読め! 江戸川乱歩、太宰治…絶対読むべき近代文学BL作品、3選

高校の、部活動から卒業する先輩の、ホワイトボードへ書かれた最後のメッセージが、「夏目漱石の『こころ』は邪推して読め!」だったことが強烈に記憶に残っているメガネです。 その後、先生とKの関係をどう邪推するか、友人と盛り上がったことも思い出しま…