クリスマスシーズン。
街のBGMに讃美歌が混ざり、プロテスタント系の学校に通っていた私の耳には
言葉に変換され届く歌もある。
そのうちの一つが、「ほめほめたたえよ」
タイトルは忘れたのに、やたらと頭の中で「ほめほめたたえよ」と聞こえてくる。
主イエスが生まれたことを、「ほめほめたたえよ」なんだけれど、
ほめほめたたえよだけぬきとれば、
今年一年SNSで付き合ってくださった皆さんを「ほめほめたたえよ」
資料探しの頼もしい市立図書館の司書さんを「ほめほめたたえよ」
資料を見せてくださった図書館、文学館、資料館様を「ほめほめたたえよ」
こんな私と一緒に過ごす家族を「ほめほめたたえよ」
なぜか年末糖尿病を発症し闘病している飼い猫の頑張りを「ほめほめたたえよ」
いろんな「ほめほめたたえよ」があってもいいなぁと思う次第です。
もちろん今年一年頑張った自分のことも、「ほめほめたたえよ」。
一年の総括に、聞こえてくると、いい歌なのかもしれない。
ちなみに、しらべたら「牧人ひつじを」という讃美歌らしくほめほめ出ないバージョンしか出てこないんですが、むかしはほめほめだったということで。
(諸人こぞりてが正解でしたが、なぜか曲調を牧人ひつじをで覚えている謎)