文学フリマ東京37、ブースにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
いろんなお話が聞けてとても楽しかったです。
また、季刊男色をお求め頂き重ねてお礼申し上げます。
内輪で配るように作っていた冊子を販売してはどうですかと
文学フリマで配布するようになり、冊数も増え、
机の上に乗りきらないまでにありました。
今回の新刊と、無料ペーパーなどわかりにく、反省です。
次回はちょっといろいろ考えます。はい。
文学フリマに出たことで、たくさんのご縁があり、
ありがたいことに様々な情報をお寄せいただく機会も増えてまいりました。
そんな中、手元に季刊男色では紹介しきれない魅惑的な資料が集い、
逐一紹介すればいいんでしょうけれども、
それは私が資料を見て書いた主観でしかなく、
できれば、資料そのものに着目してほしい、資料が何らかの形になって
何十年先も残ってほしい、と思うようになりました。
しかし、資料を全文公開するには著作権の壁があります。
そこで来年は資料を残すためにはどうすればいいか、考えながら
本をつくっていきたいと思います。
季刊男色は当面お休みいたしますが(書きたいネタがあれば突発的に作るかもです)
今後も私の動向を見守っていただけましたら幸いです。
次回、文学フリマ京都(2024年1月14日)では
綿貫六助のデビュー作などを収録した「綿貫六助作品集」を
販売いたします。
お気に留めていただけましたら幸いです。
(次はちゃんと小説・BLブースと胸を張って居たいです)
追伸:資料で床が抜けた探究者様へ
貴重な資料、資料館様に預けていただけますと、私資料館さんまで読みにはせ参じます