メガネの備忘録

文豪の人間関係にときめいたり、男色文化を調べたり、古典の美少年を探したりまったりワーク。あくまで素人が備忘録で運用してるブログなので、独断と偏見に満ちており、読んだ人と解釈などが異なると責任持てませんので、転載はご遠慮ください

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

薔薇族1976年04月号木村べん「アイドルを狙え」がちょっと斜め上だった話

大暑もすぎ、暑さでばてておりますが、皆様は夏に負けずに元気でいらっしゃいますでしょうか。メガネさんは懲りずに国立国会図書館複写アタックをしているのですがその中で木村べん氏の漫画を見つけたので一つご紹介。 薔薇族に木村べん氏の漫画が掲載されて…

さぶ1977年2月3月号 麻耶純夫 「江戸役者」の紹介

我らが褌フェチ先生こと麻耶先生は大体江戸時代ものが多いのですが「江戸役者」もその一つ。 歌舞伎俳優の業を描いた作品です。駆け出し役者の男之助と雪三郎(名前からして意識してますね)は桜姫東文章の権助桜姫役であたり役者に。二人も互いを意識して、…

薔薇族76号の「鹿になった少年」が童話調でエモい

こんにちは、メガネです。コロナさんが急激に増加しているので、夏の予定も立てられなくなりました。わっしょい。まあ、季刊男色「軍隊ソドミア小説選」の編集とソドミア小説読んでひたすらエモいエモいいうてるだけで夏が終わりそうです。 さて、ツイッター…

映画「犬王」を見た話

犬王を観よう観ようとして、観れず、最終週に何とか滑り込みました。以下感想です。 事前に公式ツイッターでなんで室町の話に平家物語の解説がガンガン出てくるのか頭にはてなマークが浮かんでいましたが見たら氷解。能を主軸に置いた話ではなく、犬王という…

季刊男色 軍隊ソドミア編が出たら褒めてください

こんにちは、メガネです。仕事のストレスを通勤電車で読むソドミア小説で癒すという、生活を送っています(どんなだ)。少し前から薔薇族や風俗奇譚などに軍隊ソドミア小説が結構あることが分かったので、久しぶりに『季刊男色』を編もうかと、軍隊ソドミア…

明治時代の隠れたヤンデレBL「給仕の室」がお求めやすく、中公文庫から8月23日に発売だそうです

ちょっとつかれて鍵垢になるか―と思っていたら、なるみさんの魂の叫びのようなつぶやきに、すべてが吹っ飛びました。 あああーー!!「給仕の室」がとうとう文庫にーーー!!!この時を待っていたぁぁ!! https://t.co/W8aRZkNvgV — なるみ (@naruminarumia…

久富浩司「切腹物語 花の若衆」『風俗奇譚』昭和43年8月臨時増刊号 がドエモかった…

暑中お見舞い申し上げます(よもや7月上旬にこの挨拶をするとは思いませんでした)。 前回紹介した「社会文化史データベース ―性風俗稀少雑誌コレクション」で男色やら稚児やら若衆といったワードで検索かけていたらいろいろ出てきて、運よく『風俗奇譚』昭…